西島悠也|失礼にならない敬語

これまでに言葉は時代によって、さまざまな形に変わってきました。
そしてこれからも、「日本語」と一括りにしても、さらに形を変えていくことでしょう。

 

しかし、若者言葉や略語などが出現してくる中、社会人として、きちんと認識しておきたいものが「敬語」です。
学生のころと違って、社会に出ると、自分よりもはるかに年上の人や、上の立場の人と会話する機会が増えていきます。
その際に、しっかりとした敬語で気持ちよくコミュニケーションをとることは、社会人として必要不可欠なのです。

 

そこで今回は、間違いやすい敬語について、いくつか具体例をあげてご紹介します。

 

 

  • 「了解しました」

こちらは、相手の要求などをのむ際に使いますが、目上の人に対しては、この表現だとNGです。
目下、対等な人に対してはこれでも問題ありません。
目上の人に対して使う場合は「承知いたしました」「かしこまりました」を使いましょう。

 

  • 「すいません」

こちらも、普段使いの言葉なので間違って認識している人が多いのではないでしょうか?
謝る際に使いますが、正しくは「すみません」です。
「すみません」の口語として変化したものが「すいません」なのです。
また、敬語として目上の人に使う場合は「すみません」も控えた方がよいでしょう。
申し訳ございません」を使うようにしましょう。

 

  • 「おわかりいただけたでしょうか?」

わかりましたか?という意味ですが、目上の人に使うのは失礼にあたってしまいます。
目上の人にたずねる際には「ご理解いただけたでしょうか?」と言うのが適切です。

 

 

ここに挙げた例以外でも、間違って覚えてしまっている敬語はたくさんあります。
新社会人、すでに社会人の方も、今一度普段使いの敬語について見直してみてください。